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全部読み『菜根譚』

前27 軒冕(けんべん)の中に居りては

(大意)役人として出世の頂点にあるときには、山林に引きこもっている隠者の趣きがなければいけない。悠々自適に隠遁しているときは、天下国家を治める為政者のような気持ちを抱くとが必要だ 役人の心がけを説いたものですが、会社員で …

前26 飽後に味を思わば

(大意)食べ過ぎたあとに味を思っても、濃い淡いの違いも分からなくなる。色にふけったあとに性欲を取り戻そうとしても、異性を求める気持ちもなくなっている。だからいつも、事が終わった後の悔悟の気持ちを想像し、突発的な欲望を抑え …

前25 矜高倨傲(きょうこうきょごう)は

(大意)傲慢不遜な態度で相手を見下すような態度は、まず血気にはやってのものと見て間違いない。血気を押さえつけてしまえれば、その後正気が戻ってくる。欲望や執着は、すべて虚妄によるものである。虚妄を消し去り尽して、その後まと …

前24 糞虫は至穢(しあい)なるも

(大意)糞の中の虫はこの上なく汚いが、変態して蝉となり白露を秋風の中で飲む。腐った草には光などないが、変化して蛍になると、美しく清らかな光を夏の月夜に輝かせる。これらから分かることは、清いものは常に汚れたものから出て、明 …

前23 人の悪を攻むるときは

(大意)人の悪いところを叱責するときは、ものすごく厳しくやるのではなく、相手がどこまで受け入れられるかを考える必要がある。人に善いことを教えるときは、あまりにも高度なことを要求するのではなく、確実にできる範囲を教えるべき …

前22 動を好むものは

(大意)行動ばかりの人は、雲間の稲妻や風前の灯火のようなもので、逆に全然行動しない人は死んだも同然だ。不動の雲や静かな水のような心構えでいながら、鳶が飛び魚が踊るような気性を持っていてこそ、なんとか途が開ける人の心持ちで …

前21 家庭に個の真仏有り

(大意) 身近な人の集まりに一個の真実の人間の姿があり、日常生活の中に一個の真実の生き方がある。真心をもって仲良くし、にこやかにして優しい言葉を使うことで、身近な人たちの間柄を心身ともにお互い通じるようにさせるほうが、呼 …

前20 事事、個の有余不尽の意志を留めば

(大意)何事にも。ほんの少し余裕を持つ気持ちを持ち続けていると、天もあなたを嫌う気持ちにはなれず、鬼神もあなたに災いを及ぼすことはできないだろう。しかし、仕事に完璧を求め、結果にも必ず成功を求めるのであれば、内部に変事が …

前19 完名美節は

(大意)完全無欠な名誉や節操は、自分一人で独占してはいけない。わずかでも分け与えれば、気概を遠ざけ、天珠を全うできる。恥ずかしく良くない行為や評判も全部人のせいにしてはいけない。わずかでも自分の身に引き寄せれば、才能をひ …

前18 世を蓋うの功労も

(大意)天下を覆うほどの功労も、驕りの気持ち一つで台無しになる。天まで届くほどの罪悪も、悔いる心一つで消滅する。 前半はなんとなく共感しても、後半はできないという人がほとんどでしょう。 『菜根譚』を著した洪自誠は、中国風 …

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