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突破口の生活

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WHAT'S NEW

2月27日発表
日経SYSTEMS 2013年2月号に取材記事が掲載されました。
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吉見・森川対談

「どんな業界でも通用する売れ続ける営業のしくみとは?」

『奇跡の営業所』著者 森川滋之です。

当サイトへお越しくださいまして、本当にありがとうございます

お礼に、無料で音声ファイルを進呈いたします。

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この対談は、拙著の主人公のモデルである吉見範一氏と、私・森川滋之が、行き詰まりを打開したいすべてのビジネスパーソンのために作成しました。

吉見範一氏は、昔「ハートポン」という商品を売ろうとして、何回も挫折しそうになりました。

「ハートポン」というのは、写真をハンコにするツールです。ハンコにしたい写真を代理店に送ると、代理店がシャチハタのようなハンコにして送り返してくれます。

なんだかニーズがあるような気がしませんか?

吉見氏も最初は楽勝だと思ったんだそうです。

まずは、名刺に顔写真を押してもらうといいんじゃないかと思い、大企業を訪ねました。ところが、大企業にはCI(コーポレート・アイデンティティ)というものがあり、名刺を勝手に加工してはいけないんですね。それを理由に拒絶されました。

1社ではあきらめずに、2社目も回りますが、そこでもまったく同じ理由で断られてしまいました。

次は、景品にしてもらえないかと某ハンバーガーショップに持っていきましたが、ここではコストが引き合わず断念。

さらに、コンビニや全国チェーンのハンコ屋さんにも話を持っていきますが、写真を送って、ハンコを送り返してもらう手続きが面倒だと、却下。

それでもめげずにプレスリリースを出したところ、反応してくれた全国誌のスポーツ新聞があり、そこでかなり大きく取り上げてもらえました。

よし!これで問合せが殺到するぞと思ったのですが・・・・・・。

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結局最後は、ある業界に売り込むことに成功するのですが、それまでに何度も何度も挫折します。

しかし、吉見氏は闇雲に攻めているわけではありません。仮説検証を繰り返して、スパイラルを描きながらゴールに近づいていっているのです。

その証拠に、販路開拓まで数年かかったような印象を受けるかもしれませんが、実際は数ヶ月でうまくいっているのです。

ビジネスは仮説検証の繰り返しだ、という言葉だけは知っていても、それをどうやるのか知っている人はあまりいません。吉見氏は、長年の経験から本能的に成し遂げましたが、それを森川が聴いている方に理解しやすいように通訳に務めました

あなたの行き詰まり打開のヒントになれば、幸いです。

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森川滋之