2020/2/21(金) 晴れ 77.4 2306

富山観光のメインは黒部立山アルペンルートだったり、富山湾のクルージングだったりするのだが、冬は楽しめない。実はそのあたりをよく知らずに予約して、さあどこに行こうとなってから知った。

富山の海の幸が目的だったので、観光は二の次ではあったのだが、それなら1泊2日でも良かった。

だが冬には冬の楽しみはあるもので、かなり満喫することができた。

ポイントをつなぐような観光になるので、レンタカーを借りた。

まず訪れたのが新湊大橋。たもとの駐車場から立山連邦を一望。逆光が残念だったが、すばらしい快晴に感謝した。

新湊きっときと市場で、お土産を物色。うまそうなものだらけ。顔出しがあるとつい。

海王丸パークへ行き、夫婦で恥ずかしいスポットで記念撮影。天気が良すぎて魔が差した。

海王丸パークの展望台からも立山連峰を撮影。

氷見漁港に行き、きときと亭三喜でランチメニューの海鮮丼。これで1,000円は安い。だが2,500円の寒ブリ丼もよかったかもしれない。

海を堪能したあとは、山の方へ向かう。小牧港から庄川峡湖上遊覧船に乗り、日本列島最後の秘湯と言われる大牧温泉旅館を見る。

1泊4万円ぐらいとやや高いが日本旅館としては普通の価格か。一度は泊まってみたい。金曜だが大勢の年輩の方々が降りていった。僕らはただ往復しただけ。

妻が見てみたいというので、井波彫刻総合会館へ行ってみた。僕はカエルのお土産を買う。

夕食までまだ時間があったので、砺波市のチューリップ四季彩館による。とにかくチューリップだらけ。気持ちが明るくなる。

レンタカーを返却して、予約していた空飛ぶ うさぎへ。日本酒の品揃えが自慢の店。

こちらの料理も文句なし。かれいの煮付けなど感動もの。昨日の漁火もそうだったが野菜もおいしい。富山は土が良いのだろう。

若い店員さんが多いのだが、みな日本酒好きで、接客もお薦めもすばらしい。

青い瓶と切り子模様のグラスは何かというと、実はお水を所望したら出してくれたもの(手前の背の高いグラスはお酒)。

こちらもまた来たいお店である。