2020/1/2(木) 晴れ 79.0 2918

今朝も、義母さん、義弟一家、我々夫婦で賑やかな朝食。

帰宅準備をしていると、不穏な気配を察知したコタローが不安そうになった。

▲画像をクリックするとコタローの記事へ

10時ちょっと前に妻の実家を出発。

松山道、高松道、神戸淡路鳴門道を快調に走る抜け、山陽道に入る。

新名神の宝塚北SAで昼食を取るつもりだったが、新名神に入ったあたりから渋滞ということで、12時半ごろ、新名神の手前にある淡河PAで昼食。ここで妻に運転を代わってもらった。

よくばりラーメンと淡河PA名物のコロッケを注文。

トイレに入る前にチラッと内容を見ただけだったので、よくばりラーメンとはただの麻婆麺と思っていたのだが、ご飯と唐揚げがついていたのだった。さらにコロッケも追加したのだが、どれもおいしく、完食した。

これで本日も食べ過ぎが確定。

高槻JCTで名神に合流。合流地点の手前から草津まで渋滞。これで草津まで2時間以上かかった。

草津JCTでまた新名神に入り、土山SAに着いたのは、もう16時頃。ここで僕が運転を代わる。

伊勢湾岸道は長島PAを先頭に7kmぐらいの渋滞。これは割とすんなり抜けられたのだが、新東名の入口付近で事故があり、抜けるのに90分とのこと。

それで我々は東名に入ることにしたのだが、同じような判断をするクルマが多かったのだろう、こちらは抜けるのに25分ぐらいの渋滞。

さらに御殿場の先にある都夫良野トンネルの手前で事故があり、抜けるのに90分の渋滞という情報が入ったので、浜名湖SAに入り、トイレ休憩の後、妻に運転交代。

海老名SAに着いたのは、もう22時過ぎ。久しぶりに来たら、何やら空港のようになっていて驚く。

朝・昼とたくさん食べたので、あまりお腹が空いていなかったのだが、妻が夕食を食べるというので付き合う。鰻丼なら食べられると思い、がってん寿司で、ご飯半分で注文。

しば漬けがあったので取ろうとすると、「それは別の丼のやつだから取らないで」とぞんざいな言い方で断られる。それなら書いておけと思う。それなりの値段なのだから、漬け物ぐらいついていても当たり前だと思うのだが。

山椒はないの?と聞いたら、「そこ」と顎で示された。もう苦笑いするしかない。

妻も同じく鰻丼だったが、彼女のは普通サイズだったので、ご飯半分が通っていなかったことに、テーブルまで持ってきてから気づく。仕方ないので、もったいないと思ったが、ご飯を半分残すことにした。残すのが嫌で半分でオーダーしたのに・・・。

最悪なのは、鰻が小さい上においしくなかったこと。当たり外れがあるのかもしれないが、妻も同意見だった。そしてご飯はべちゃべちゃ。

人気メニューと書いてあったので期待した僕がバカだった。ハッキリ言って、吉野屋やすき家の鰻丼のほうがはるかにおいしくて安い。そしてすき家はともかく、吉野屋の接客の方がきちっとしているし、ご飯の量を間違えるなんてことはあり得ない(これはすき家でも)。

ご飯がおいしくないということは、他の海鮮丼もイマイチだと思う。正直、お腹も空いていなかったのだから、やめておくか、軽食にすればよかった。

接客×、サービス×、料理×。他のがってん寿司は知らないが、海老名SA上りのがってん寿司はまったくオススメできない。僕自身は、どこにあろうともがってん寿司には二度と入らない。

こう書くと怒り心頭みたいだが、残念なだけで腹も立たない。昔に比べたら、怒ることが少なくなった。若い頃なら店員を、怒鳴りはしないが、罵ったかもしれない。その後もプンプンしながら運転していたかもしれない。

ただ、腹は立ちはしないが、同じ目に遭う人が1人でも少ないよう、微力ではあるがお伝えした方がいいと思った。食い物の恨みは恐ろしいのである。

海老名から自宅までは僕が運転。恒例の大和トンネル渋滞を抜けたあとは、極めて快調。

何とかギリギリ、その日のうちに帰宅ができた。

コタローは大変だった様子

3日に比べたら、2日はすんなり帰れると思ったのだが、甘かった。事故渋滞が1つでもあれば、それを抜けるのに1時間半はかかる。

また新名神ができたおかげで、新名神と名神が並行しているところでは混雑が緩和されるが、高槻−草津間は逆に名神に集中してしまうので、恐ろしい混雑になる。この区間を深夜に走るように計画すべきであった(ちなみに行きは偶然そうなったので、まったく渋滞無しに帰省できたのだった)。