2020/9/2(水) 曇り 79.8 1415

起きたときは手足に力が入りにくく、そんな感じなので気力も湧かなかった。自転車を漕ぐどころか、今日は1日仕事を休もうかぐらいの気持ちになっていた。

だがちょうど読んでいたハーバードの先生が書いた古代中国思想の本に書いてある礼や道に従って生きるといった主旨の話を思い出し、気を取り直してまずは自転車を漕いできた。

帰宅してお風呂に入っていたら、コタローがジッと見ていた。

▲画像をクリックするとコタローの記事へ

風呂から出たら、起きたときの体力・気力とも萎えていた状態がウソだったかのように、気力が湧いてきた。

道に従って生きるといっても古い道徳の話というより、「それを選択したら自分が気持ち良くなると分かっている方を選べ」ということだと僕は解釈している。

あのまま1日仕事を休んでしまったら、この日記を書いている今もたぶん自己県をでどんよりした気持ちだっただろう。

そうでなく自転車を漕いで、風呂に入り、夕方までしっかし仕事をしたらどうなるだろうか。充実感に包まれて、幸せな気分になれるだろう。

では幸せな気分になれる方を選ぼう。これが僕の考える道に従って生きるということだ。

昼食は豚汁うどん。道に従うと食事も格別にうまく感じる。

昨日取材したクラウド活用事例を書き上げて、代理店に送る。

その後も引き続き夕方まで、RPA本の執筆。

仮に今日1日休んだとしても、後悔はしなかったと思う。だが、今日やった分の仕事を後回しにしていたらと思うとゾッとする自分もいる。

夕食は、あさり飯と豚汁、漬け物に玉子焼きを添える。

身も心も充実していたので、このシンプルな夕飯にもとてつもない満足感を覚えた。

道に従って良かった!