ITに強いビジネスライター

【ライター養成講座7】今後のフォローについて

  • HOME »
  • 【ライター養成講座7】今後のフォローについて

こんにちは。

ITに強いビジネスライターの森川滋之です。

フリーライター志望者が身につけておくべきスキルについて、その内容と求められるレベル、そして身につけ方を解説してきました。

限られた紙面なので、具体的な知識内容や詳細な方法論について触れることはできませんでした。これらについては、今後配布させていただくメルマガ(※)や、読者からの質問への回答、および自主開催セミナー等で補足していく所存です。

※内容を見て要らないと思われた際には、マウスのクリックだけで解除できるようにしています。解除後にしつこくメール等をお送りすることはありませんので、ご安心ください。

たとえば、日本語の文章については参考書を挙げるにとどまりましたが、これらを読んでも分からないことが出てくると思います。他にも実際にやってみると様々な疑問が湧いてくるでしょう。そのようなときは、遠慮せずに質問してください(メルマガに問い合わせ先をリンクします)。必ず何らかの回答をします。

私独自のノウハウもメルマガではお伝えしていくつもりです。たとえば、A4サイズの雑誌6ページの連載の作業日数の見積は、私の場合2日です。原稿用紙に換算すると20枚強で、図版は6枚ぐらいで、普通ならかなりプレッシャーがかかると思います。しかも、タイトルは決まっているけど、着手するまではノーアイデアであることも多いのです。

それでもできる確信があります。今までやってきたという経験の裏打ちもありますが、それ以上にノウハウがあるからです。ツールもあります。こういったこともメルマガではお伝えしていこうと思っています。

スケジュール管理のようなことでも、私には独特の考えがあります。それがあなたにぴったりフィットするかはわかりませんが、スケジュールに追われている人は少し気が楽になるかもしれません。こういったこともお伝えしますし、他にリクエストがあれば何らかのことを書きます。

またメルマガ以外でも、本気でライターになろうとする方へのもっと踏み込んだサポートもしていこうと考えています。

私は2007年から執筆料をいただく仕事をしていますが、執筆一本で稼げるようになったのは2014年からです。能力が高くなったので稼げるようになったのではなく、様々な事情で他の仕事が立ち行かなくなったため、最後に残った執筆一本でやっていこうと決心したら自然とそうなりました。

「虚仮の一念岩をも通す」のことわざ通り、徐々に仕事の引き合いが増えていき、2015年の夏頃からは、忙しくて仕事をお断りすることも増えてきました。

既存顧客ならまだしも、初めてのお問い合わせだとそれでご縁が切れてしまうことになります。そこで、「ITビジネスライターのセーフティーネット」と称して、手に余った仕事を他の方にお願いするためのFacebookグループを作りました。

「セーフティーネット」という呼称に抵抗がある方もいるようですが、名称はともかく今後このようなフリーランスが仕事を回し合うような仕組みが必要だと思います。

この講座をきっかけに「ITビジネスライター」になろうという方には、ぜひこのセーフティーネットに入っていただきたいですし(ただし、仕事を紹介するのが目的なので、面談で人物鑑定をさせていただいています)、こういったネットワークづくりのお手伝いもできればと思っています。

書籍を出したい方や雑誌へ寄稿したい方へのアドバイスやプロデュースも考えています。これらの実績があると、注文もいただきやすくなります。

「企業や個人のあまり知られていないが、すばらしいビジネス上の取り組みを世の中に紹介することで、日本を活性化することに貢献する」という私の理念を紹介しました。これに共感していただき、また実践しようと思われる方には特にお力添えしたいと考えています。

このような「フリーライター育成講座」を書きましたが、私自身は正直なところ、育成講座などを書くにはまだまだ未熟です。みなさまと支え合いながら、より高いところを目指していきたいと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。

いつか一緒にお仕事させていただけることを願って
2016年1月12日 森川滋之

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
  • LINE

サイト内検索

  • facebook
  • twitter
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ブログ

PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.