2015年2月21日(土) 晴れ 74.7 1642
起きて、PCを開いていたら、コユキが膝に乗ってきて、朝からゴロゴロと喉を鳴らす。
いつものありふれたことだが、気持ちがなごむ。
今日は3カ月に1回の病院。採血をして、痛風の薬をもらうことをもう17年ぐらい続けている。採血のあと結果が出るまで30分以上かかる。病院内は息が詰まるので、公園で小休止。
前回は体重が大台に乗り、最悪の状況だった。暮れと正月を超えて数値が良くなる例を見たことがないから薬を増やせというお医者のいうことを聞かず、次回まで待ってくれとお願い。
その結果、体重は当時より5キロほど減り、まだ超えている数値もあるが、全部下がったのも事実。
ただ、尿酸値についてはかなり下がったのだが、まだ正常値を超えているし、先月関節炎にもなったので、薬を増やしてもらうことに。
問題はLDL（悪玉）コレステロール値。実は、前回超えていたという自覚がなかったので、そこから話がかみ合わないことに。お医者は加齢によるものだから絶対に下がらない、薬を飲めというのだが、僕は今回初めて超えたと思ったので、もう1回様子を見たいと主張。するとお医者はずっと高くなる傾向があり、前回も超え、今回も超えたのだから、薬を飲まなきゃダメという。
（え？ さっき、今回初めて超えたって言ったじゃない？）と思ったのだけど、いずれにしろ自覚がなく、気を付けていなかたのは事実だし、数値も正常値をちょっと超えた程度で、しかも前回よりわずかながら下がっていることも分かり、主張を譲らない。
結局、僕の主張が通り、次回正常値を上回ったら薬を服用するということに決まった。
で、何を気を付けたらいいのか調べたら、2月20日付で、アメリカでは高コレステロールと食事は関係ないので、食事制限を撤廃するというニュースが・・・。
どうしたらいいんだ？(笑)
積極的に数値を下げる食事をするしかないということのようだ。青魚中心かな？
僕は、いずれにしろもう5キロやせれば落ち着くと思っているのだが、それでも落ち着かないなら、お医者の言う通り加齢によるものとあきらめることにした。
話がかみ合わないのはこれだけではなく、問診前の呼び出しのときにもあった。お医者とのやり取りは、僕の体のことを思ってくれているということもあり腹は立たないのだが、こちらは少し腹が立った。
待合室で待っていると、診察室の前で待つようにとの呼び出しがある。それを聞いて、診察室の前で待っていたら、また呼び出しがあった。その呼び出しの最後の部分がよく聞こえなかったので、スタッフに確認したら、まだそこで待っていろとの返事。普段は、この呼び出しは1回だけなので、こちらは診察室に入れと言われたのだと勘違いしたとクレームを言ったつもりだったのだが、謝りもせず、いいからそこにいろという態度。
おそらく、自分がやったことじゃないので謝る必要もないと思ったのだろうが、こちらとしては病院の事務処理に問題を感じたわけで、一言「すみません」でいいので、謝ってほしかった。何も土下座を写メに撮ってツイートしようなんて思ってもいないしw。
世の中、その程度で済むことがほとんどなのだけど、謝るとつけあがるやつが多いから、そうしているのだろうか？ バカみたいなクレーマーのせいで、普段我慢している人間が報われない世の中になりつつあるのだろうか？
もしかしたら、僕こそがクレーマーだろうと思ったかもしれないが、この病院ははやっているわりにはIT化が遅れていて、カルテなんかも（はやっているわりには）いまだに電子化されず、順番待ちの処理が人手なので、過去にも何回か順番待ちのトラブルがあったのである。だったら、ほかに行けという話かもしれないが、ほかはもっとひどいので、最終的にはここに落ち着いたのであった(笑)。
まあ、庶民はこの程度のサービスレベルであきらめろということなのかもしれない。僕もむやみに高品質な「接客」は求めていないし。
ここ数日、血液検査に備えて酒を我慢していたので、今日は解放。
昼食は、ハンバーグ、サラダ、イカフライとチーズに赤ワイン。
麩が大量にあるのだが、その使いみちを探したら、パン粉の代わりにハンバーグに使うといいと書いてあったので、試してみたら、確かにいい。パン粉よりも吸水性が高いので、肉汁がより多く閉じ込められる感じだ。
妻がもうちょっとつまみがほしいと言うので、形は悪いが味は最高の卵焼きを作った。
コナツがかわいがられるのをねだって、床でゴロゴロ。
夕食は抜いた。
