2015年4月20日(月) 曇り後雨 75.0 3169
昨日、後輩からもらった仕事の残りを午前中に仕上げる。
ちょっとトイレに行った間に、椅子を占拠されていた。
昼食は、近所のスーパーで税込250円ののり弁。
15時から新富町の某IT企業で書籍制作に関する打合せ。
終了後、銀座までぶらぶら歩く。
途中、こんなものがあったので、ついつい撮影。
雨脚が強くなる中、渋谷に向かう。
さすがは渋谷、嵐が近づいていても人だらけ。
目指すは、某焼き鳥店。開店午後5時で、5時15分ぐらいについたが、この悪天候の中(悪天候だからか?)既に7割がた埋まっていた。
店名を公表しないが、この写真だけでも、あそこかと思う人がいるかもしれない。
料理の質にはまったく不満はない。サッポロファンの僕としては赤星があるのもうれしい。でも、記事にするのは見送ることにした。どうも僕の思う「愛」が感じられなかったからだ。でも、レベルは超髙いし、僕も単なるお客としてはまた行きたいと思っている(ただし、理由があって1人では行きたくない)。
このところ、1つの記事で2回訪問することが続いている。1軒目がダメで2軒目に行ったケースもあるし、取材不足あるいは写真がダメでもう同じ店に2回行ったケースもある。
いずれにしろ、読者の期待に応えようと思ったら(それなりに期待している読者がいることを感じ始めている)、1回の取材では難しいと思うようになってきた。今後どうするか少し考えようと思う。
お腹はいっぱいになったのだが、何となくやけ食いしたい気分になり、台所家(だいどこや)の渋谷本店に入った。
回転ずしなのだけど、ここのもてなしが素晴らしく、日本酒を頼んだら「タコの吸盤、行きますか?」みたいなノリで、思わず注文してしまう。正直、さっきのやきとり屋よりも、こちらのほうが記事にしたいぐらいだ。少なくともお客を見ている。
そう。愛とは「見る」ということなのです。
編集長がいないかと思って、銀座の某店をのぞいてみたがいなかった。何曲も歌って帰った。