2014年8月2日(土) 晴れ一時にわか雨 78.9 2730
すがすがしい高原の朝。
とまあ、写真はすがすがしいのだが、6時台になると、すでに日差しは強く、すぐに汗だくになった。
朝ごはんの準備。
今日は、きりしまカレーがメイン。
サラダと良く合う。
僕が(デイキャンプも含めて)キャンプを始めたのは、中学2年のときの校外学習での飯盒炊爨が最初。ちょうど36年前。
高校の時に中学時代の同級生と何回か自転車でキャンプに行き、そのときにコッヘルや飯盒を買った。このとき買ったもの一部は今でも現役だ。飯盒も使わなくなったが捨てずに持っている。
大学のときも就職してからもほとんど行かなくなったのだが、結婚してからは年数回行くようになった。ここ20年ぐらいのことだ。
それまではバンガローや車中泊がほとんどだったが、1994年のゴールデンウィークにテントやタープを初めて買い、北軽井沢のキャンプ上に出かけた。タープを張るのに何度もやり直して1時間近く掛かった(それでもちゃんと張れなかった)ことと、ゴールデンウィークはもう温かいとなめていてシュラフを買わなかったのだがそれで夫婦で毛布の奪い合いになったことなど、今でも夫婦の語り草だ。
その後、ずっと道具には試行錯誤してきたが、今は夫婦ふたりでのキャンプならほぼベストと言えるまで洗練されたと思う。
特に火力系は、折りたたむと30cm四方の板状になる木炭コンロと、コールマンのガソリンバーナーが2個。実にコンパクトだ。
車もずっと3ナンバーの(セダン形状の)ハッチバックだったが、今は軽バン。これが夫婦ふたりのキャンプにはちょうどいいサイズ。
撤収で汗だくになったので、東鳴子温泉のニューおらおで日帰り温泉。
さっぱりしたあと、そのまま一般道で仙台を目指す。
12時半頃、仙台の中心街に到着。三越のそばの味太助に行くと、2軒あるのだがどちらも大変な行列。土曜日だし仕方ないかなと思ったが、ネットで調べると、すぐ近所に味太助分店いまいというのがある。ダメもとで行ってみたら、客がゼロの貸切状態。
写真は、牛たん定食(肉の部分だけ2人前)。これが日祝日以外1,300円。店長は長年味太助にいた人のようで、仕入れも味も変わらないと思う。そう思えばラッキーだが、全然客がいないのも気の毒だ。何か事情があるのだろうか?
菅生SAで給油。売店で気になったなまどら焼きを購入。
これは美味い!
帰りも結局行きと同じ経路を選択。
キャンプ用品を置くためレンタルボックスに寄った時点で7時半ぐらい。レンタルボックスから自宅方面に向かってすぐのところにあうスーパーで、餃子と惣菜を買って、それで晩御飯。
1泊2日のキャンプは少し慌ただしいのだが、いいキャンプではあった。