2016年8月19日(金) 晴れ 79.2 1771
吉田選手の決勝を、朝から固唾を飲んで見守ったのだが、あえなく敗退。我々も残念だったが、本人の無念は想像もつかない。
悔しさを噛みしめながら、自転車を漕いできた。
朝食はコーンマヨネーズトースト。コーンが多いのは奮発したからではなく、単にこぼれてしまっただけ。
先日、1,500文字程度のIT関連の仕事をやった。その修正依頼があったので、朝からやろうと思ったのだが、必要な資料をもらっていないことに気づき、電話で請求。
このところ、やる気がなく、最低限のことしかしていない。ブログ日記も3日分溜まっていた。
それを終えてから、エアコンを買いに行く。一昨日の晩、いきなり本体から水漏れがするようになったのだ。
今のマンションに引っ越したのが1999年9月末。それ以来ずっと使い続けてきたものなので、さすがに今年こそ買い替えないとと言っていたのだが、なかなか思い切れずに来た。壊れてしまったら仕方ない。
昨日は1日外出していたので、今日買いに行った。工事が一番早いところで買おうと、家電量販店に電話したところ、1軒目のヤマダが翌日OKとのこと。一番近かったということもあったので、そこに決める。
昼食は、お米を楽しむ。
ネコたちも何だかアンニュイ。
朝、電話で請求した資料が送られてきたので、変更作業。
それが終わってから、何でこのところやる気が起きないのかをよく考えてみた。
答えは、時代の変わり目を感じているからだと分かった。
たとえばSMAPの解散を「平成の終わり」とダイノジの大谷ノブ彦が表現していたが、こういうメッセージを毎日のように受け取っている。先日の天皇陛下のビデオメッセージはまさに象徴的だし、今朝の吉田選手の敗北もそうだ。
毎日のように、時代の変わり目を告げるメッセージを我々は受け取っている。
時代の変わり目ははかなく、だからこそ切ない。なので、時代の変わり目を感じる者は鬱々することになる。
それもあるが、もう1つある。
僕は間違いなく、旧時代の人間だ。だからこそ、新時代のために何かできることをしたいという気持ちもある。
たいしたことはできないにしても、たとえばわずかな読者かもしれないが、文章で人を元気づけるぐらいのことならできるかもしれない。人を元気づける方法はいろいろあるが「人の生き様」を見せることが一番ではないだろうか。なのでそういう仕事をしたい。
その想いと、自分自身の力や自分を取り巻く環境との間に大きさも深さもよく分からないがギャップを感じるのである。
それをどうにかしたいが、どこから手を付けたらいいか分からないもどかしさが、何となくやる気に影響しているようなのだ。
まあ悩んでいてもしようがない。酒でも飲むのが一番だ。
ということで、簡単に作れる夕食。
やみつきキャベツがくたくたになったので、お好み焼きにすることにした。
仕上げは、カップスターのカレー南蛮。カップヌードルカレーよりも安くて(市販価格)、カロリーも低い。