2015年9月21日(祝) 晴れ 77.5 1966
オプラ・ウィンフリーが2008年にスタンフォード大学の卒業式でスピーチしたときに、卒業生一人ひとりに2冊の本を配った。アメリカでは分からないが、日本ではどちらもハードカバーで合わせて4,000円以上になる。アメリカでも、そんなに変わらないだろう。さすがはオプラ、ずいぶん気前がいい。
僕も欲しくなり、買ってしまった。人生に大切な本のような気がしたのだ。
交互に1章ずつ読んでいる。1冊はスピリチュアルな本であり、もう1冊はビジネスの本である。これが根底では通じ合っているということが、読み始めて分かった。
急ぎの仕事もあるのだがまだ多少の余裕がある。重要だが緊急でないタスクに時間を作れともいう。気になって仕事が手につかないよりも、読んでしまったほうが仕事の質も向上するという直感もあり、それに従うことにした。
書名は、まだ読んでなかったのと言われるのが恥ずかしいので、伏せておく。調べれば、すぐに分かるけれど。
どちらも、もう10年近く前に発行された本なのだが、古びていない。ますます重要性を増している。スピリチュアル、右脳、物語などなにやら怪しいキーワードが並ぶが(実は怪しくないキーワードもある)、このような言葉が当たり前のように言われるようになったのは、確かにこの10年ぐらいのことだ。
短い言葉でまとめようとすると、僕がどんどん怪しい人になっていきそうなので、この辺でやめておこう。
ただ、将来に不安しか感じられないという人(僕もずっとそうだった)には、お薦めしたい本だ。知りたい人は、こっそりFacebookのメッセージでもください。
とりあえずは自転車。雨の降っていない日に乗らないのはもったいないという感覚になってきた。
昼食は、キノコとベーコンのクリームスープスパゲッティ。
コユキが遊んでほしそうだが、読書で忙しい。合わせて約700ページをできるだけ早く読み終えたい。
夕食は、さんまの塩焼きを中心に、玉子焼き、焼きなす、モロヘイヤのお浸しというヘルシーメニュー。
だったのだが、さすがに足りなくて、アボカド鉄火巻というのを買ってきてしまった。
そして、この時期お約束の千葉産豊水。
この後も読書にいそしむ。