2024/08/20(火) 曇り一時雨のち晴れ 79.0 2317

朝方はお天気が不安定でしたので、自転車はやめておきました。

金曜日までお仕事がないので、軽くお出かけすることにしました。

暑いのでサングラスなど。

昼飲みするとだけ決めて電車に乗り込み、中野当たりをスマホで検索しながら検討していたのですが、西葛西あたりからお手洗いに行きたくなりまして、ちょっと中野までは持たないかなと。

そこで門前仲町で探したのですが、ピンと来るお店がありません。茅場町こそ昼飲みに向かないので、茅場町で乗り換えようと思ったのですが、御徒町・上野なら先日行ったばかりですし、日比谷線の西南のほうのお洒落な街も今日はそんな気分でありません。

神田は昼飲みスポットがたくさんありそうだと、日本橋で降りてお手洗いを済まし、銀座線に乗り換えたのでした。

神田駅周辺は、JRと道路が斜めに交差しているので方向感覚が狂うんですね。その上、これはわたしだけだと思うのですが、銀座線とJRの位置関係が毎回混乱してしまいまして、なぜか銀座線のほうが南だと思ってしまうのです。実際は銀座線のほうが北なので、降りたときに南北が逆になっちゃうんですね。それで反対側に歩き出してしまったりします。

ということで今回も道に迷ってしまったのですが(^_^;)、何とか目指していた東京餃子酒場にたどり着きました。

中国人の家族と思われる人たちでやっているお店ですが、ガチ中華というより町中華でした。そもそも焼き餃子がウリのお店ですし。

江戸っ子のみなさまには申し訳ないのですが、江戸っ子というのはおっちょこちょいというイメージがルーツだけは関西人のわたしはございます。特に神田はちゃきちゃきの江戸っ子もメッカですから、おっちょこちょいな方々が昼間っから「てやんでぇ」とか言いながら酒を飲んでいるイメージだったのです。そもそも店名が「酒場」で、24時間営業ですから。

ところが、きちっとした会社員と思われる方々がランチをなさっているお店だったので、ちょっと拍子抜けしました。というか、昼飲みは肩身が狭い感じです(まあ昼にランチをやっている居酒屋さんで、昼飲みするのは基本的に肩身が狭いです)。

それもあったし、ランチタイムだったら忙しいだろうということもあって、「ランチでなくて、飲みたいんですけど大丈夫ですか?」と断ったのでした。

実際忙しそうでお酒をおかわりするのも恐縮だったのですが、その都度すぐに持ってきてくれたので感動しました。わたしはお酒が出てくるのが遅い飲み屋が嫌いなんです(お燗はしょうがないですけど)。お酒を注文しようと思ったら「少々お待ちください」と言われるだけでもイヤなのに、少々が多々だったりすると2度と行きません。

もちろんお店の都合もわかるし、最近ではカスハラがうるさいですから、声を荒げたりはしないのですが、オペレーションがダメな飲み屋は続ける資格なしという思いも持っています。

その分、はじめて行ったお店のオペレーションがちゃんとしているとリピートすることも多いのです。

正直に書くと餃子は普通でした。一方、軟骨から揚げはいわゆるげんこつ、すなわち膝軟骨ですが、大降りで揚げ方も上手で、今まで食べた中で一番おいしいと思いました。これだけでも行く価値はあるので、今度は夕方に出かけようと思います。

あと神田は昼飲みにあまり向かない(その割にはお昼からやっている飲み屋さんは多いです)というのも発見でした。昼飲みは、新宿、上野、新橋がやっぱりいいです。それにしても新橋は「サラリーマンの街」のはずなのに、なんであんなに昼から飲んでいる人が多いのでしょうか?

帰りは腹ごなしに大手町駅まで歩くことにしました。銀座の裏コリドーなんかもそうですが、東京には、昼間にJRに沿ってブラブラ歩くと趣のある場所が多いです。

帰ってきても、続けて飲んでいます。

最後は満を持してハヤシライス。ルーは昨日作ったのですが、昨晩はスパゲッティにかけていただきました。

一昨日注文した夏用シュラフが届いたので、とりあえず広げてみました。パイル地で吸汗性の高いものです。

来週ソロキャンプの予定があるので、使うのが楽しみです。