『20週俳句入門』では、宿題をやった上で暗唱句が全て覚えられたら、1週間経たなくても次の週に進んでいいのだけど、1つだけ覚えられない(第1週は宿題がないので暗唱ができればいい)。
『俳句の作りよう』に著者の虚子自身が解説を寄せている句でもあり、情景が思い浮かぶのになぜか忘れてしまう。他の3句は簡単に覚えられたのに。
さて実は第2週「作句の必需品」に出てくることなのでフライングなのだが、既に一度通読しているので、『歳時記』を既に2冊持っている。
どちらもKindleで購入したのだが、これは失敗だった。Kindleならスマホで見られるのでいつでも携帯できていいかと思ったのだが、歳時記はパラパラと見るものなので、Kindleは(現時点では)向いていない。
あと歳時記はどちらかというと読み物で、季語があまり載っていない。季語を知りたいなら歳時記よりも季寄せのほうがいいようなので、昨日Amazonで注文した。
それが今日届いたのであった。装丁が美しい。