『20週俳句入門』の「第6週」に入る。
第6週 季語のはたらき
- 俳句と川柳の違いは、俳句には季語と切字があること←今回は季語
- 季語には連想力がある
- 経験の多い少ないで季語の連想力のはたらきも大きく変わってくる
- 作句経験 ~ 熱中した時期、密度が大切
- 読書量 ~ 作句は自分の中から吐き出す行為、吸収しないと枯れる
- 旅行や社会的経験
- 季語を信用する=季語のもっている連想の部分をわざわざ詠わない(季語を説明しない)
- 一句一季語 ×季重なり
- 主たる季語が絶対で、他の季語が点景的役割の場合はいい
- よほど注意しないと、複数の季語が相殺し合ってバラバラになるので初学者のうちは「一句一季語」で
- 季語を知らないと、季語が重なっていることも分からない
- 歳時記とよく付き合うこと
- 無季俳句は俳句と認める人と認めない人がいる
- 湘子先生は認める立場だが無季の成功例は少ないので初学者はやるべきでない
今週の暗唱句は右。