このたび私・森川滋之は、JDLA(一般社団法人日本ディープラーニング協会)によるディープラーニング(深層学習)を事業活用する人材を認定する試験「G検定(ジェネラリスト)」に合格いたしました。
試験のシラバスは下記の通りであり、このような知識を持つ人材だと認められたということになります。
人工知能(AI)とは(人工知能の定義) 人工知能をめぐる動向 ●探索・推論、知識表現、機械学習、深層学習 人工知能分野の問題 ●トイプロブレム、フレーム問題、弱いAI、強いAI、身体性、シンボルグラウンディング問題、特徴量設計、チューリングテスト、シンギュラリティ 機械学習の具体的手法 ●代表的な手法、データの扱い、応用 ディープラーニングの概要 ●ニューラルネットワークとディープラーニング、既存のニューラルネットワークにおける問題、ディープラーニングのアプローチ、CliU と GliU ●ディープラーニングにおけるデータ量 ディープラーニングの手法 ●活性化関数、学習率の最適化、更なるテクニック、CNN、RNN ●深層強化学習、深層生成モデル ディープラーニングの研究分野 ●画像認識、自然言語処理、音声処理、ロボティクス (強化学習)、マルチモーダル ディープラーニングの応用に向けて ●産業への応用、法律、倫理、現行の議論 |
ディープラーニングだけではなく、機械学習を含めたAI全般やアナリティクス(ビッグデータ解析)などの知識もあり、またそれらをビジネスに応用するとはどういうことかも理解していると言っていいでしょう。
AIやアナリティクスに関する記事に関しては、理解不足による誤解も多く見受けられます。安心できるライターにご依頼いただくことを強くお勧めいたします。今回の試験に挑戦したのは、私もその「安心できるライター」の1人であることを、公的に証明したかったからです。
既に多くのAIやアナリティクス関連の記事をご用命いただいてきましたが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
※2019年8月7日 合格証が届きましたので添付いたします。