タグ : 菜根譚
前27 軒冕(けんべん)の中に居りては
2015-03-19 全部読み『菜根譚』
(大意)役人として出世の頂点にあるときには、山林に引きこもっている隠者の趣きがなければいけない。悠々自適に隠遁しているときは、天下国家を治める為政者のような気持ちを抱くとが必要だ 役人の心がけを説いたものですが、会社員で …
前26 飽後に味を思わば
2015-03-11 全部読み『菜根譚』
(大意)食べ過ぎたあとに味を思っても、濃い淡いの違いも分からなくなる。色にふけったあとに性欲を取り戻そうとしても、異性を求める気持ちもなくなっている。だからいつも、事が終わった後の悔悟の気持ちを想像し、突発的な欲望を抑え …