2015年2月23日(月) 雨のち曇りのち雨 74.9 2431

木曜日から取り組んできた日立システムズ様のコラム6本がようやく午前中に完了。

実質3営業日で、23700字強。

よう頑張ったと言うことで、昼食はプチ贅沢。

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午後は、夕方4時からの打ち合わせに備えて、資料を読み込む。

4時からは麹町の出版社で、1年後ぐらい先に出す予定の書籍の打ち合わせ。

まるでセミナーのようにいろいろなことを教わった2時間30分だった。

まとめてしまうと、既に手垢のついたような話と混同される怖れもある(というか、この書籍の一番の課題でもある)が、「こういう世界を作りたい」という考えやビジョンを明確に持っている会社がこれからは生き残るということがよく分かった。

で、打合せに来てくださった方も明確に「こういう世界を作りたい」というビジョンを持っているし、僕にもある。

こういう人同士で仕事をするのは、やはり清々しい。そのあたりがない人との仕事はどうしてもストレスフルになる。

顧客もストレスフルでない、逆に付き合っていたら自分・自社の世界が広がる会社と仕事をしたいと思うのだろう。だから、伸びる。といっても、これだけで納得する人も少ないだろう。本1冊必要な話だと思う。

とはいえ、今どき自分の役に立つのかどうか分からない本を1冊じっくり読む人はほとんどいないと思うべきである。なので、最初のほうでしっかりとつかむ必要がある。そのあたりが難しい。こういう本質的な話は特にそうだ。

さて、打合せが終わったら、例の写真撮影に失敗した大井町のやきとり屋台にいこうと思っていたのだが、一旦やんだはずの雨がまた降っている。麹町から大井町だと結構時間が掛かるので、行って閉まっていたら困る。

あきらめて、せっかく麹町まできたので、平河町のけむり屋てんに行くことにした。過去2回行ったことがあるのだが、とても雰囲気が良く、おいしい店。

店内が暗いので、スマホだとフラッシュを使ってもこんな感じ。

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これが、RX100のAモードでF1.8 だと、ストロボなしでこんな感じ。補正済みだが使えるレベル。

 

ここ、やきとり屋というイメージがなかったのだが、やきとりの種類は豊富。それで、「普通の居酒屋なのにやきとりのうまい店」というコンセプトで取り上げようと思ったら、実はアイデンティティはやきとり屋だったとのこと! 実際、やきとり好きが集まっていました。フランス人の男2人組も、やきとりが食べたくてやってきていた。

ということで、堂々と「やきとり漂流」で取り上げることに。

一応店長がオーナーの許可を取ると言っているが、たぶん大丈夫だろうと思う。

実に良い店です。ここは10人ぐらいで押しかけても大丈夫。ビジネス街なので、ほかにも店はある。

で、いかんいかんと思いながらも、「創作らぁめん極や」という店に吸い込まれてしまった。

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スマホのフラッシュをオフにしていなかったので、こんな写真にorz

魚介系の醤油ラーメンだが、細麺なのでトイレに行っているうちに出てきた。濃厚な魚ダシの味の上、量が少ないので飲んだあとに最適。珍しくラーメンの汁を全部飲み干した。