2023/01/01(祝) 晴れ 79.0 1975
明けましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
「明けましておめでとうニャ。お年CIAOくれニャ」
夫婦で新行徳橋から初日の出を拝もうと約3km、寒い中テクテクと歩いていきました。
途中、マクドナルドに入ろうとしたカップルを見て(開店は7時です)、「もうお節に飽きた人がいるんだね」と夫婦で笑いました。
ご来光です。今年もよい年になりますように!
富士山もはっきり見えました。
こんなに雲が低い年は久しぶりで、お日様が江戸川の水面に映っています。キレイ♡
昨年は妙典橋から初日の出を拝んだのですが、その時は自転車で行きました。橋が混んでいたので、橋の下に自転車を停めて、歩いて橋を上りました。それで今年は徒歩で行ったのですが、人手はかなり少なかったようです。
新行徳橋からは、行徳橋も妙典橋も見えるのですが、どちらも人で一杯という感じではありませんでした。江戸川沿いから見る人も多いのですが、それも今年は少なかったようです。
コロナ前は毎年混雑していたので、今年はふだんしないそうしない人も大挙して帰省や旅行に出かけたのだと思われます。
初日の出を拝んだ後は近所まで戻って、胡録神社に初詣をしました。
お正月からマックが人気なので、他のファーストフードはどうかと途中にあるすき家を覗き見したら、朝からけっこうお客さんが入っていたのでビックリ。それも私たちと同年配のカップル(たぶんご夫婦と思うのですが)も何組かいらっしゃったのです。
他人のライフスタイルをとやかく言うつもりはないのです。だったら書くなということですが、純粋に驚いた次第。でもそういうお客さんがいなければ、ファーストフード店も営業していないわけで、ニーズはあるということですね(考えてみたら、大晦日から元旦にかけては徹夜する人が多いから、明け方頃に小腹が減っている人もたくさんいることになります)。
であれば、驚いているこちらこそ偏見があるということで、正月早々そういう気づきがあったのは、今年1年を過ごす上で何らかのヒントをもらったということかもしれません。
昨日のうちに用意しておいた、好きなものだけお節を出し、お雑煮を作りました。お雑煮の具も昨日のうちに切っておいたので簡単でしたが、楽ちんはここまで。
大根の葉っぱが気になったので、いつもは浅漬けにするのですが、今回は白菜の浅漬けを大量に作ったので、ごま油で甘辛炒めにしました。
残りは菜飯にして、お昼ご飯に出しました。
大根本体はおでん風に煮込んだものです。お醤油は薄口につきあまり色はしょんでいません。一見ふろふき大根に見えますが、味はしっかり付いています。
菜飯を半分いただいたところで、数の子、イクラ、三ツ葉、カイワレを載せてお茶漬けです。幸せ♪
その後は、ダラダラと飲んでいました。生搾りゆずサワーがおいしいです(#^.^#)
かき餅もいただきました。
冷凍保存しているものをお水で濡らして、クッキングシートを載せたお皿の上に置いて、500wで1分ほどチンするとつき立てのようになります。それに軽くお醤油をかけました。
こちらは晩ご飯。菜飯炒飯です。具は玉子だけ。想像通りのお味になりました。お吸い物もつけましたが、お餅は入れませんでした。
お節料理は三賀日に主婦が楽をするために料理を作り置きするものと聞いています。そう思って、けっこう30日と大晦日は頑張ってお買い物に行ったり、お料理を作ったりしたのです(と言ってもかなり手を抜いたのは、写真からおわかりでしょうけど)。
ですが、結局元日から大根の葉っぱを炒めたり、菜飯を炊いたり、大根を煮たり、炒飯を作ったりとお料理しまくっていますし、食器もたくさん洗いましたし、お節の残りを集めてお重1段にまとめたりと働きまくっておりました。
その代わり、お洗濯は一切しないなど、別の家事は楽をさせてもらいました。
まあお料理は大好きだし、洗い物も苦にならないので、本当は楽しかったです。