2020/5/4(祝) 晴れ 76.2 2599

昨日の伝票入力で今年分の売上台帳等が用意できたので、個人事業者向けの持続化給付金の申請を本格的に始めた。いろいろと面倒なのだが、手順自体はシンプルなので、順調に進む。ところが最後の最後に、e-Taxの場合だと確定申告書に認印がないので、e-Taxの受信通知が必要になることに気づく。

そこでe-Taxシステムにログインしようとしたところ、何と連休中はお休み!

マジか。5月1日に申請開始だよ。で、持続化給付金の申請サイトは連休中も稼働してるんだぜ? だったらe-Taxの受信通知を取りに来る人、連休中でもいっぱいいるでしょうよ? 連動してよ~。

ま、停止しているものは仕方がない。持続化給付金の申請サイトはログアウトしても、再びログインすれば、これまで入力した内容が残っているようだ。連休明けの7日の午前中に申請するとしよう。

事前に申請要領をしっかり読んでいればこんなことにはならなかったのだが、悲しいことにPDFで34ページもあるのだ。そんなもん、ゆっくり読んでないで、申請サイトのガイダンスに従って入力していけばいいというのが今どきのコンピュータとの付き合い方ではなかろうか?

スマホアプリにマニュアルなんて普通ないし、あっても誰も読まないでしょう? それでも使えるように作るのが今どきなんだよ。もちろん、それは運用も含めての話。

何だかe-Taxが徒になった形だったが、もう一方の特別定額給付金(各個人に10万円ずつくれるやつ)については、e-Taxのために用意していた電子証明書入りのマイナンバーカードとICカードリーダーが役に立った。

おかげさまでこちらは、即日申請完了。手順も、ICTカードによる申請に慣れている僕には簡単だった。捨てる神あれば、拾う神ありだ。

なお今ではe-Taxはスマホでも認証できるのでマイナンバーカードもICカードリーダーも不要なのだが(たぶん)、僕はe-Taxが始まった頃からのユーザーなので、電子証明書入りのマイナンバーカードもICカードリーダーも持っているのである。

しかもICカードリーダーは、機械がシンプルなので、Windows XP時代から使っているものが今でも使えている。これから始める人も中古で1,000円ぐらいあれば手に入るんじゃなかろうか。

今後、コロナ禍の影響もあって公共機関のオンライン申請が当たり前になるだろうからICカードリーダーと電子証明書入りのマイナンバーカードは必須かも。まあ、スマホでもできるようになると思うけど、ICカードの方がいろいろ簡単(今のところは)。

妻が午後に重要な用件で出かけるというので、今日も自室で昼飲み。

リビングだとテレビとBDしか無いのだが、自室だとこれらはもちろん、ネットで様々なコンテンツが見られるので快適。癖になりそう。

誰もリビングにいないので、コタローがソファーのど真ん中を占拠。

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夕方からは妻と、作り置きしてあった牛ゴボウと豚キムチを平らげた。