2019年9月13日(金) 曇り 78.2 2046
適度なちょびっとさでハヤシが残っていたので、朝ハヤシ。
今日も日立システムズ様のコラムの原稿。テーマはAI。今日が締め切りで、3本中の3本目を書く。
たらこスパが食べたくなったのだが、スパゲッティよりペンネのほうが絡むし食べ応えもあると思い、サラダ風のものに変更。
3本目も書き終わり、無事締め切りに間に合わすことができた。
ずいぶん前から仕事をもらっているのに、こんなにギリギリまで置いてあるのには理由がある。
1つは、尻に火がつかないとパフォーマンスが発揮できないという自分の性格の問題。
まあ1つ目の理由は言い訳に近いのだが、もう少し真っ当な理由もある。今回のテーマはAIだった。こういう日進月歩の領域は毎日のように情報が書き換わる。新しい知見が増えることはもちろんだし、昨日まで正しかったことが今日は間違いになることもある。書き手の自分自身も日々ちょっとずつだが、確実に中身がわかるようになるということもある。
ということで、できるだけギリギリまで着手しないほうが、効率がいい。実際、ちょっと早めに書いた原稿を締め切り直前で書き直すことも多いのだ。
とはいえ、今回は今までと違う新たな取り組み方を要求されたので、着手するまでかなり不安だった。
保険はかけてあって、今日までに必ず納品する約束をしていたのは3本中の1本目だけ。だが締め切りまでに全部やっておきたい。
実際にやってみたら1日1本ずつ、思ったよりも短時間で書けた。つまり案ずるより産むが易しということだったのだが、かなりヒリヒリした。
だが考えてみたら、このところ新たな取り組みがほとんどだ。今年に入ってから、いや昨年の半ばぐらいからか、ずっとヒリヒリしていたように思う。
マンネリよりもヒリヒリが自分には合っているということか。
妻が珍しく早く帰れるということで、本当は晩ご飯の用意はしていたのだが、一緒に飲みに行った。
久しぶりの土’馬十駕。
料理と酒はどれもおいしいのだが、今回特筆するのは、活カンパチの刺身とタルタルソース。唐揚げはタルタルソースをつけるために注文したようなものだ。
「ごっつい辛口 きらい」というのは徳島の酒で、最近東京進出を果たしたらしい。「きらい」は「嫌い」ではなく、「喜来」という徳島の目出度そうな地名。「辛口」とあるがふくやか味わいで飲みやすい。
自宅に帰って、さらに飲む。
LINEのスタンプにしたいようなコタロー。