2023/12/31(日) 雨のち晴れ 75.0 2103

予報通り朝は雨でしたので、予定通り自転車には乗りませんでした。昨日が乗り納めです。

ゆっくり寝て、朝のお支度をして、伴侶さんと一緒にお花とお酒を買いに行きました。

自分用のお正月のお花です。けっこうお高かったですw

おでんとセブンイレブンで買ってきたサラダです。

鶏卵とうずら玉子は昨日からタレ汁に漬けておりました。大根は圧力鍋で15分煮込んだら、半分飲み物になりました。

こちらでダラダラと夕方まで飲みました。

伴侶さんと一緒に大晦日の夕暮れの富士山を見に旧江戸川岸までお散歩に行ったのですが、雲が厚くて今年は見られませんでした。

帰宅してから、伴侶さんにお節を詰めてもらい、わたしは年越しそばを作りました。

魚卵はまだまだたくさんありますので、一部おつまみにしました。

今年は(たぶん)一生に一度しかない還暦の年でした。それがが過ぎ去ろうとしています。感慨深いです。

ほとんどの人が人生の半分を超えてしまう還暦ですが、干支が一回りということでわたしは第2の人生の始まりと位置づけてきました。今年に向かって5年前からやってきたこともありますし、60歳の誕生日を過ぎてから改めて取り組んでいることもあります。

数値目標を立てて期日までに達成するといった計画性は持たないわたしですが、どうしてもこれはやると決めたことは何となく実現してきました。あきらめなければ夢は叶うという考え方には否定的なのですが、思考は現実化するというのは何となくわかります(ナポレオン・ヒルの信者ではないのですが)。

「夢」という言葉に変な価値観を感じるからだと思います。華やかなことが良いことという価値観が夢を語る人にはあるような気がします。わたしが達成したり、取り組んでいたりすることはぜんぜん華やかではありません。でも自分がどうしてもやりたかったことではあります。それを夢と呼ぶのは違うなあと思うのです。

人様にはどうでもいい話と思いますが、今日が還暦の年の終わり(節分まで続くという考え方もありますが)と思うと、急にこんな感慨が湧いてきましたので、ここに残しておきたいと思いました。

今年も本当にありがとうございました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。