ようやく2句目ができた

しばらくぶりの俳句ブログ。

前回も書いたが、型があるからといって簡単に作れるものではない。

5文字の名詞、4文字の季語という組み合わせが重くのしかかる。

かっこつけずにとにかく作ることが大切――と分かってはいるのだが、なかなか浮かばない。

暗唱句のほうはとっくに覚えてしまったのだが、とにかく2句作らないと「20週俳句入門」の次の週に進めない。

気分転換に自転車に乗ってきて、ようやく浮かんだのがこの句。

寒く風も強いがよく晴れた冬の日に、自宅から有名なとんかつ屋のある大多喜まで約66km自転車を漕いで、至福のとんかつ定食を味わってきた。遠路ではあったが、その間ずっとワクワクした気持ちで自転車に乗っていた。そういう句である。

俳句の道は、遠く険しい。

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