暗唱句の2句目まではすぐに出てきたのだが、3句目・4句目がなかなか出てこない。

3句目はしばらくしたら思い出したのだが、4句目が出てきそうにない。

見てみたら、情景を頭に焼き付けたはずの句なのに、なぜだろう。日暮れの情景だけで、短日すなわち冬というのが、頭の中の絵に表し切れていなかったからだろう。

季語の力を信じられるようになる前に、季語からもっと連想を膨らませることが必要なのかなと思った。

もう一度4句まとめて覚え直したところ、今度は「短日の梢微塵に落ちにけり」と覚えてしまった。暗唱もなかなか難しいものだ。

ということで第4週終了は明日に持ち越し。