前20 事事、個の有余不尽の意志を留めば
S.Morikawa| （大意）何事にも。ほんの少し余裕を持つ気持ちを持ち続けていると、天もあなたを嫌う気持ちにはなれず、鬼神もあなたに災いを及ぼすことはできないだろう。しかし、仕事に完璧を求め、結果にも必ず成功を求めるのであれば、内部に変事が生ずるか、さもなくば外部からの憂慮を招くだろう。 |
ハンドルに遊びがないと事故だらけになる。何にでもゆとりが必要だ――というよく聞く話です。もちろん僕も賛成です。
最近、許せないことが多い人がたくさんいる日本になっているようですが、怒っても世の中あまり良くならず、かえってギスギスするだけです。
バカボンパパの余裕が欲しいなあと思います。
