2019年5月18日(土) 晴れ 79.6 2201

夜中に目が覚めてしまい、朝まで眠れなかった。ようやく明け方頃にうとうとして二度寝、気づけば8時過ぎだった。

自転車漕ぎにも行かず、掃除や買い物、ブログ書きなどをしていたら昼に。

夕方から結婚記念日のお祝いで外食につき、軽めの昼食。

そうめんの具はミョウガだけ。岩下の新生姜と自作の菊芋甘酢漬けはビールのつまみ。

夕方からは、近所の名店「山岡」へ。

元ホテルセンチュリーハイアット翡翠宮料理長で、「料理の鉄人」でフレンチの酒井に「白菜」対決という渋い闘いで勝利した山岡洋シェフのプライベート料理店が、我が家から徒歩3分ぐらいのところにあるのだ。

もう10年ぐらい営業していると思うのだが、ハードルが高かった。だが昨年は、銀婚式ということで無謀にも予約を入れたのだった。

詳しくはこちらへ→「贅沢な銀婚式だった

で、実は気さくで、けっして安いとは言えないけれど、コスパを考えたらリーズナブルな店だとわかり、来年の結婚記念日もと思ったのであった。

そして、本日。

シェフ直筆のメニュー。「令和」の文字がレアかも。

山岡シェフの直筆メニュー。「令和」の文字が入っているのは、レアものかも。

そして、料理たち。

どれも丁寧な仕事で、もちろん味も最高。特にすごいなと思うのがスープ系の料理が、もうどうしたらこんな玄妙な味になるのかわからない、よって説明不能なのだけど、どれも胃に優しいのはわかる。

ずばり「冬瓜と鴨の漢方蒸しスープ」という薬膳料理も含まれているが、その他も身体に良さそうな成分が入っていそう。ちなみに山岡では料理教室もやっており、その中には薬膳料理のコースもある。

昨年は紹興酒があることを知らなくて、ビールやワインなど飲んでいたのだが、最後に実はたくさん置いてあることを教えてもらい、それを後悔していた。

今日は最初から紹興酒。どれも個性的で、紹興酒の世界がこんなに豊かだとはじめて知ったのだった。

途中ラムチョップのときに赤ワインを頼んだのだが、それはどうしてもワインと合わせたかっただけで、紹興酒でももちろんおいしかった。