2015年1月17日(土) 76.7 1453
今朝も足首が痛い。立ち上げるのもつらい。トイレも一苦労。
このまま一生足を引きずって歩くのだろうかと暗い気持ちになる。
が、昨日酒を抜いたのが良かったのだろう。朝飲んだ痛み止めがようやく10時前ぐらいに効いてきて、歩けるようになった。
それで、コナツを動物病院に連れて行くことにした。
金曜日の朝に、両側の脇腹あたりの毛が薄くなっていることに気付いたのだが、同時に僕の足も痛くなり、病院に連れて行くことができないでいた。ようやくその気になれたのである。
どうも心因性のもので、自分の歯で噛みきっていたらしい。ダイエットのために餌を減らしていたのが原因かもしれない。
あまり遊んでやらないのもあるかもしれない。いずれにしろ、そんなにストレスを与えていたのかと思うと少し悲しくなった。
昼食は、できるだけヘルシーなものに。
こんなのでも、ししゃもなどはプリン体が多いし、実は白米だって結構多い。プリン体が多い野菜もあるが、この場合尿酸値を下げる葉酸も多いので、良いのか悪いのか分からない。ビールが悪いように言うが、ビールのプリン体などは食品類に比べたら微々たるもので、アルコールの中では多いというだけだ。アルコールはプリン体が含まれていなくても痛風に悪い。血管に悪さをするからだろう。
ということで、痛風に関していえば、プリン体を気にするよりも、全体の食事量を減らし、アルコールもできるだけ控えるというのがいいようだ。事実、そのように言う医者も多い。
昼も痛み止めを飲む。午後はほとんど痛みがなくなった。
歩けるのが当たり前なので、歩けなくなったときの喪失感はとても大きい。失うまで自分が幸せだということに気付かないというが、本当にその通りだ。
だからといって「歩ける奇跡」なんていうのも違和感がある。ほとんどの人ができていることが奇跡なわけがない。ここは「当たり前のことができる幸せ」に日々感謝しようというのがいい。
それで十分じゃないか。
午後は、やきとり漂流の記事を書く。
夕食も、何だかヘルシーな感じに。飲み物はノンアルコール・ビール。
酒を飲みたいと思うのだけど、飲まないでも幸せだ。