2014年7月20日(日) 晴れのち曇り一時雨 79.2 1600
数年しか使っていないパナソニックの掃除機が少しずつ壊れていたのだが、ここ数週間で急速に壊れた。それも、モーターなど主要部分は全然問題がなく、周辺だけが壊れていくのだ。
最初は、隅を掃除するときに使うアダプタが本体に固定できるのだが、その固定部分がバカになった。割ってしまったとかいうのであれば諦めもつくが(あるいは修理もするが)、バカになるのだ。言い換えると日に日に外れやすくなり、最後には使い物にならなくなるということだ。まあ、でも性能には影響がない。些細な事だ。
次に、吸引口付近についているブラシが回らなくなった。電動で回るはずなのにうんともすんとも言わない。こうなると、ホコリがブラシに詰まるので、ちょっと吸う度にホコリを手で取ることになる。
決定的なのは、プラスチックのパイプが伸び縮みしなくなったこと。これでは腰が痛くなる。
結局、本体主要部分は元気満々なのに、周辺部分が使い物にならなくなるのだ。
実はこういうことは初めてではなく、結婚以来この手のことが続いている。最初にお祝いにもらった冷蔵庫は、製氷機が先に壊れた。先代の洗濯機はスイッチが先に壊れた。モーターはピンピンしているのに。しかも、洗濯機はスイッチが高い。2~3万円ぐらいするのだそうだ。本体の半分ぐらいの価格だ。ああいう壊れやすくて直しにくいタイプのではなく、昔みたいな機械的なスイッチに戻して欲しい。
全部日本製だ。海外製はほとんど買うことがなかったので、これだけで日本製のシロモノ家電の品質が悪いとは言い切れないが、僕が思うにどうも、日本製はごちゃごちゃ余計な機能がついているのがいけないのではないだろうか。
そこで、今回は試しにダイソンのサイクロン掃除機に買い換えることにした。
ダイソン製品は、見た目も機能もシンプルなので、その分丈夫ではないだろうかという仮説である。
数年後、検証結果が出るであろう。
何も考えずに、品質なら世界一だと日本製のシロモノ家電を買っていた時代がなつかしい。
とにかく基礎部分はとてもいいのだから、余計な機能はそぎ落として、長持ちするものを作ってほしい。すぐ壊れるものを作って買い替えてもらうほうが売上は上がるのかもしれないが、長い目で見たら損だ。
新浦安のK’sデンキで買ったので、帰りはイトーヨーカドーで惣菜を買う。
で、今日は「マディソン郡の橋」を見ながら、昼飲み。
ピリ辛キュウリも作ってみた。
妻の実家が大量の野菜を送ってくれて、その中にキュウリもあったのだが、これがなかなかみずみずしくて、「甘い」とかいて「うまい」と読む。
食べ始めが2時ごろで、終わったら夕方。
そのまま寝てしまい、起きたら11時ぐらい。ちょっと本を読んで、また寝た。