2024/05/24(金) 晴れ 76.8 1836

朝のゲートブリッジもきれいです。

キャンプ場の朝。

お昼間の気温は高いのですが、夜はちょうどいい感じ。寝起きもさわやかです。

5時50分ごろ。朝ごはんの用意。久しぶりにメスティンを持ってきました。

カップスープはダマになって溶けにくいのですが、シェラカップがあると楽です。わずかな時間ですが煮込むので、お味もちょっと良くなる気がします。

肉まん、トマトのカップスープ、烏龍茶です。肉まんは、何もつけなくても食べられますが、ソースをつけるのが好みです。カラシはこだわりません。

カップスープにひたしてもおいしい。ほとんど食べてから思いついたのですが、肉まんの残りが半分~3分の1ぐらいになったところで、細かくちぎってトマトスープと一緒に煮込んだらおいしいかも。次回試してみようかしら?

9時過ぎ。撤収完了。帰ります。

元々、設営も撤収も時間がかかるタイプなのですが(慣れてるはずなんですけど、どんくさいんです)、コンパクトに収納しないといけないのでよけい時間がかかるんです。

荒川河口橋の坂を登っているときに、熱中症のなりかけではないかと心配になりましたが、登り切ったところにあるスペースで塩分と水分を補給し、以降も都度補給を繰り返し、何とか無事に帰りつきました。

お片付けとお洗濯をして、お風呂に入って、髪を乾かしてメイクしたら、もう14時前。遅いお昼ごはんに出かけました。

まだ梅雨も来ていないのに、先に夏が来てしまったという陽気です。

駅前の餃子の王将で、醤油焼きそばとジャストサイズのニンニクなし餃子。生ビールもつけました。

夜は人形町で、伴侶さんのお誕生日のお祝いです。お誕生日は日曜日なのですが、土曜日の夜から帰省するので、本日お祝いしました。

人形町の旬蕾(しゅんらい)。看板も出ていないまさに隠れ家です。8席ぐらいのカウンターとテーブル席が2つぐらいなので予約しないと入れません。

日本酒と焼酎にこだわりがあるお店です。日本酒は冷やか熱燗かだけ聞かれて、その後はお薦めを出してくれます。どれもおいしい。

お料理も創作というのか、ほかでは食べたことがないようなものばかりです。

聞いたことがあるような料理名でも、必ず一工夫されています。たとえば上の写真の右下はアジフライなのですが、想像するアジフライとはかなり違いました。

2枚目の写真のシュウマイと細巻きは、人気メニューのようです。どちらもありきたりではありません。

シュウマイは右下から時計回りに、海苔、こごみ、もろみ醤油。この順番に食べるといいと勧められました。もろみ醤油は定番で、ほかの2種類は季節やその日の仕入で変わるのだそうです。

細巻きは、鶏肉たたきと蕗味噌のなめろう。こんなのほかで食べたことがありません。10種類ぐらいあったと記憶しているのですが、どれも独特で、しかもおいしそう。

いなせな和服の御姐さんが二人で切り盛りしているお店で、隠れ家だから常連も多そうなのですが、わたしたちのような一見にも暖かく接してくださいました。お名刺もいただいたので、また別の飲み友達とも行ってみようかと思います。

お値段はややお高めですが、それでもリーズナブルに感じるぐらい良いお店でした。

もう1軒寄ろうということで、入ったのが酒楽家 金魚。御徒町にも金魚というお店がありますが、メニューを見る限りでは関係なさそうです。あちらもおいしいのですが、こちらもおいしい。金魚の箸置きが超かわいいですー♪

お通しで出てきた、おでん出汁の冷製茶碗蒸しが胃にやさしい感じでした。