2020/12/7(月) 晴れ 79.1 2324
午後から、久しぶりのオフライン取材につき、午前中はいろいろ準備。
久しぶりの外出ということで、駅前の松屋に寄る。プレミアム牛飯は藍から割らずおいしいのだが、券売機が新しくなっていて、とても使いにくいのに閉口。
取材先の会社は高田馬場駅からちょっとだけ歩いたところ。こんなところにビルがあるんだなという感じのところだ。テーマはRPAの導入事例。
以前、同じ製品で別の会社の導入事例を書いた。タイアップ記事で、RPAベンダの人も同席していたのだけど、前回の記事についてとても褒めていただいた。
取材が1時間を超えた上に、資料もたくさんもらって、しかもどのエピソードにも取材相手の思い入れがありそうな感じだったのだ。
「いやあ、実際大変でした」と答えたのだが、「そういっていただいて書いた甲斐がありました」というべきだったなと反省。実際、そういう気持ちもあったのだが、つい自慢めいた言い方をしてしまった。
せっかく高田馬場まで来たのに素通りするのか?という天の声が聞こえたので、まだ15時半だったが、空いているお店を探す。
チェーン店だが、築地食堂 源ちゃんというお店がおいしそうだったので入ってみた。
ネット記事を見て入ったのだが、心惹かれたのは、「ちょい飲みセット」と「イクラポテト」。
ちょい飲みセットは1,000円で、ドリンク1杯とお通し、刺し盛り、主菜1品というお得なセット(写真の右上以外)。こういうのは、だいたい料理のボリュームがイマイチで、まあちょっとだけお得かなという感じなのだが、刺し盛りもメインのマグロメンチも豪勢で、頼んだほうが申し訳なくなるレベル。
イクラポテトはメニューに見当たらない。とても感じのいい店員のおねえさんに、記事の写真を見せながら「これはもう無いの?」と尋ねたら、「無いんですけど、たぶんできますよ」と厨房に聞いてくれた。
厨房も2つ返事で「できるよ~」という返事。ありがたい。写真右上がそうなのだが、これがまたおいしいのである。
レジで精算を済ませるときには、おねえさんは上がっていて、厨房の方が出てきた。これはチャンスと「おいしかったです。イクラポテトは(無理言ってつくっていただいて)本当にありがとう」とお礼を言った。
帰宅すると、妻が働いている横で、我が物顔で妻のベットを占領するネコがいた。
自宅でも熱燗と低カロリーの鍋で晩酌。